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長福寺 山門 (国登録有形文化財)
長福寺 山門 (国登録有形文化財)
〇安永三年(1774年)
現山門が、僧現信により建立。本堂の西方前方に建つ正六足門。屋根は切妻造,銅板葺で,軒は二軒繁垂木。堂々とした構えをとる。棟札から年代があきらかで彫物や絵様にも見るべきものがあり、その文化財的価値は高く評価されている。
正面(参道から)
裏面(境内から)
「尻合わせ三つ切り」の家紋
※江戸の時代に公家の広幡家からお嫁さんを迎えたそうです。
長福寺 本堂 (国登録有形文化財)
長福寺 本堂 (国登録有形文化財)
〇安政二年(1855年)八月
現御御堂(本堂)が、僧恵暢により再建される。近郷一の大伽藍として、今日に残る。正面、向拝の四本柱・彫刻を始め、幕末期真宗本堂の代表的な建築物といえる。大工棟梁は、高木甚兵衛元綱の作(五反田)とされる。
長福寺本堂(国登録有形文化財)
茅葺屋根の本堂 ※撮影時期不明
本堂正面の獅子の彫刻
本堂正面向拝の裏の彫刻 鶴が舞う
本堂 向かって右側の獏の彫刻
本堂 向かって左側の龍の彫刻